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テレビ・映画

女性のうつ

今日は、NHKで「女性のうつ」という番組を見ました。
番組では産後のうつと激務からくるうつ、芸能人のうつ経験者の話などのほか、番組放送中に寄せられた視聴者からの体験談やメッセージも紹介されていました。中には「私も身に覚えがある・・・」というものも!

女性は男性よりもうつになる確率が2倍、年間の自殺者の8割はうつ・・・身近なようでボンヤリとしかわからなかった「うつ」でしたが、誰がいつなってもおかしくないものなんだと思いました。

印象的だったのは、ふたつ。
女性は(仕事上で)男性と同じだけのことをしても、評価されにくい。だから男性以上にがんばらないと評価されないし、そうやって評価されると男性以上に喜びも大きい。だからがむしゃらにがんばってしまって、気づかないうちに追い込まれていくということ。
なるほど、でした。未熟な男女共同参画ゆえに生まれることなのでしょうか。

もうひとつは、妻のうつを見守り力になっていた夫が、自らもうつになってしまったという夫婦。二人は心では夫婦でありたいと思いつつも、このままでは生活ができない・・・夫は少し距離をおいてみようと言っていました。

うつは病気だといいますが、どうしてこんなに世の中に蔓延してるんでしょうね。多くの情報が得られるからこそ先回りして心配して、いろんなしがらみとかに縛られて一人で悩んでしまうのかな。

「がんばってって言わないで」って、言ってました。



7月25日(火)04:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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